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保育士のパート・アルバイトはどんな仕事をするの?資格は必要?

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子どもが好きな人にとって、子どもたちとめいっぱいふれあうことのできる保育園の仕事は、楽しくて充実感も大きなものでしょう。

「フルタイムで働くのは難しい」「学校に通いながら空いている時間だけ働きたい」というときに、子どもが好きだからと保育園で働けるパート・アルバイトの仕事を探す人も多いでしょう。

パートやアルバイトの保育士は、どんな仕事をするのでしょうか?

また、保育士の資格がなくても保育園で働くことはできるのでしょうか?

気になるその疑問にお答えしていきます。


保育士のパート・アルバイトとはどんな仕事?


保育士の仕事には、「保育士資格」が必要です。

保育士資格を持っている人がパート・アルバイトで保育士の仕事をする場合、仕事内容は正社員と変わらないことがほとんどです。

子どもたちの安全を守りつつ、身の回りのお世話をするのが役目となります。


具体的には、

  • 子どもたちの登園のお出迎え
  • 遊び相手や遊びの見守り
  • お出かけの引率
  • 食事やトイレ、おむつのお世話
  • お昼寝の寝かしつけ
  • イベントの準備と運営(制作、飾り付け、当日の運営)
  • 連絡帳の記入
  • 保護者とのコミュニケーション

など。


園によっては、「パート・アルバイトは連絡帳の記入はしない」など独自のルールを設けているケースもあります。が、一般的には正社員の保育士と仕事内容は変わりません。


ただしパート・アルバイトの場合、時間の融通はききやすくなります。

「1日3〜4時間、週3日から」など、働く時間を都合に合わせて細かく調整できるのは、正社員にはない強みと言えそうです。

また、パート・アルバイトには残業や持ち帰りの仕事はさせないという園もあります。


保育士のパート・アルバイトを募集する施設は、保育園、乳児院、ショッピングモールなどの託児ルーム、企業に併設されている託児施設など、さまざまです。

また保育士専門の派遣会社もあり、人手が足りない保育園や幼稚園への助っ人として働くケースも増えてきています。


パート・アルバイトの保育士は、雑用が多い?


前述のとおり、パート・アルバイトだからと言って保育士の仕事内容が変わることはあまりありません。

ただし、保育士資格を持っていない人が保育園に勤める場合は、保育士ではなく「保育補助」という扱いになります。

保育補助の場合は、「保育士の手が回らない洗濯や掃除を中心に任される」ということもあれば、「正社員の保育士とほとんど変わらない仕事を任される」ということもあり、仕事内容は園によってまちまちです。


「子どもが好きで、子どもとふれあう仕事がしたい」と思った人が保育補助のパート・アルバイトになった場合は、「思っていたのと違う」「雑用が多い」と感じることもあるでしょう。

反対に「子どもの近くで働きたいけれど、どちらかと言うと雑用をこなすほうが得意」と思っていた人が、クラス担任に近いような責任の重い仕事を任されれば、予想以上のストレスになってしまうことも考えられます。

そうした事態を避けるためには、実際にはどんな仕事を任されるのかを面接の際にきちんと確認しておく必要があります。


大学生でも保育士のアルバイトはできる?資格は必要?


将来保育や教育に関わる仕事を目指して、いま学校に通っている。空いている時間を利用して保育園で働いてみたい。

そんなふうに考える人も多いでしょう。

保育士資格がなければ保育士の仕事はできませんが、上記のとおり「保育補助」という形で保育園で働くことは、大学生でも可能です。

保育補助は保育士さんの手が回らない部分をサポートする仕事なので、幅広い業務を生の現場で経験することができます。将来保育士をめざす人にはぴったりのアルバイトでしょう。

実際、保育士をめざして大学や専門学校に通いながら、空いている時間や夏休み・春休みなどを利用して保育園で働く学生さんはたくさんいます。


もちろん、学生以外にも保育補助の仕事はできます。

保育補助の仕事は未経験でもブランクがあってもOK。子育ての経験がある人は即戦力として採用されやすくなりますし、保育士(または幼稚園教諭)の資格を持っている人は採用に有利になる他、報酬面でも優遇されるケースが多いです。


ただし保育園での仕事は、資格のあるなしにかかわらず、子どもたちの成長と安全に大きな責任を負う業務です。

保育補助のパート・アルバイトは学生でも保育未経験でもできますが、責任感を持つ必要があります。

身だしなみも大切です。髪の色、メイク、ネイル、アクセサリーなど、子どもたちへの危険がないものや保護者にとっても親しみやすい派手すぎないものが求められます。

保育園で働く際には、「資格が必要ない場合でも、責任感は必要」と心得ておきましょう。

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子どもが好きな人にとって、子どもたちとめいっぱいふれあうことのできる保育園の仕事は、楽しくて充実感も大きなものでしょう。

「フルタイムで働くのは難しい」「学校に通いながら空いている時間だけ働きたい」というときに、子どもが好きだからと保育園で働けるパート・アルバイトの仕事を探す人も多いでしょう。

パートやアルバイトの保育士は、どんな仕事をするのでしょうか?

また、保育士の資格がなくても保育園で働くことはできるのでしょうか?

気になるその疑問にお答えしていきます。


保育士のパート・アルバイトとはどんな仕事?


保育士の仕事には、「保育士資格」が必要です。

保育士資格を持っている人がパート・アルバイトで保育士の仕事をする場合、仕事内容は正社員と変わらないことがほとんどです。

子どもたちの安全を守りつつ、身の回りのお世話をするのが役目となります。


具体的には、

  • 子どもたちの登園のお出迎え
  • 遊び相手や遊びの見守り
  • お出かけの引率
  • 食事やトイレ、おむつのお世話
  • お昼寝の寝かしつけ
  • イベントの準備と運営(制作、飾り付け、当日の運営)
  • 連絡帳の記入
  • 保護者とのコミュニケーション

など。


園によっては、「パート・アルバイトは連絡帳の記入はしない」など独自のルールを設けているケースもあります。が、一般的には正社員の保育士と仕事内容は変わりません。


ただしパート・アルバイトの場合、時間の融通はききやすくなります。

「1日3〜4時間、週3日から」など、働く時間を都合に合わせて細かく調整できるのは、正社員にはない強みと言えそうです。

また、パート・アルバイトには残業や持ち帰りの仕事はさせないという園もあります。


保育士のパート・アルバイトを募集する施設は、保育園、乳児院、ショッピングモールなどの託児ルーム、企業に併設されている託児施設など、さまざまです。

また保育士専門の派遣会社もあり、人手が足りない保育園や幼稚園への助っ人として働くケースも増えてきています。


パート・アルバイトの保育士は、雑用が多い?


前述のとおり、パート・アルバイトだからと言って保育士の仕事内容が変わることはあまりありません。

ただし、保育士資格を持っていない人が保育園に勤める場合は、保育士ではなく「保育補助」という扱いになります。

保育補助の場合は、「保育士の手が回らない洗濯や掃除を中心に任される」ということもあれば、「正社員の保育士とほとんど変わらない仕事を任される」ということもあり、仕事内容は園によってまちまちです。


「子どもが好きで、子どもとふれあう仕事がしたい」と思った人が保育補助のパート・アルバイトになった場合は、「思っていたのと違う」「雑用が多い」と感じることもあるでしょう。

反対に「子どもの近くで働きたいけれど、どちらかと言うと雑用をこなすほうが得意」と思っていた人が、クラス担任に近いような責任の重い仕事を任されれば、予想以上のストレスになってしまうことも考えられます。

そうした事態を避けるためには、実際にはどんな仕事を任されるのかを面接の際にきちんと確認しておく必要があります。


大学生でも保育士のアルバイトはできる?資格は必要?


将来保育や教育に関わる仕事を目指して、いま学校に通っている。空いている時間を利用して保育園で働いてみたい。

そんなふうに考える人も多いでしょう。

保育士資格がなければ保育士の仕事はできませんが、上記のとおり「保育補助」という形で保育園で働くことは、大学生でも可能です。

保育補助は保育士さんの手が回らない部分をサポートする仕事なので、幅広い業務を生の現場で経験することができます。将来保育士をめざす人にはぴったりのアルバイトでしょう。

実際、保育士をめざして大学や専門学校に通いながら、空いている時間や夏休み・春休みなどを利用して保育園で働く学生さんはたくさんいます。


もちろん、学生以外にも保育補助の仕事はできます。

保育補助の仕事は未経験でもブランクがあってもOK。子育ての経験がある人は即戦力として採用されやすくなりますし、保育士(または幼稚園教諭)の資格を持っている人は採用に有利になる他、報酬面でも優遇されるケースが多いです。


ただし保育園での仕事は、資格のあるなしにかかわらず、子どもたちの成長と安全に大きな責任を負う業務です。

保育補助のパート・アルバイトは学生でも保育未経験でもできますが、責任感を持つ必要があります。

身だしなみも大切です。髪の色、メイク、ネイル、アクセサリーなど、子どもたちへの危険がないものや保護者にとっても親しみやすい派手すぎないものが求められます。

保育園で働く際には、「資格が必要ない場合でも、責任感は必要」と心得ておきましょう。

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