スポーツを通じて人々の健康や生きがいづくりを手助けできる人材育成のために、学校での授業や実技に加え、現場での実習、キャンプなど様々なプログラムが用意されています。
現場主義のYMCAは、実習が豊富に組み込まれ、実践の場と学校が一体となった教育体制です。
総合スポーツクラブが隣接し、カリキュラムとして繰り返し継続的に学べる環境がYMCAにはあります。自分の可能性を広げ、開花させる絶好の機会です。
スポーツを通じて人々の健康や生きがいづくりを手助けできる人材育成のために、学校での授業や実技に加え、現場での実習、キャンプなど様々なプログラムが用意されています。現場主義のYMCAは、実習が豊富に組み込まれ、実践の場と学校が一体となった教育体制です。総合スポーツクラブが隣接し、カリキュラムとして繰り返し継続的に学べる環境がYMCAにはあります。自分の可能性を広げ、開花させる絶好の機会です。
基礎実習は、YMCAの各センターで週1回通年(長期休暇中除く)で行う実習と、夏・冬・春休み中に短期集中で行う実習の2つの形態があります。実習の目的は接客、サービス、指導の基本を学習することで、挨拶や身だしなみ、責任感、コミュニケーション能力など指導者の基本を学びます。
専門実習は、YMCAの各センターをはじめ、民間スポーツクラブ、スイミングクラブ、サッカークラブ、接骨院などで実習します。実習の目的は、職業選択の志向を考慮し、専門性を向上させることです。夏・冬・春休み中には母校の部活動や企業のイベントを実習とすることもできます。
事前打ち合わせで実習の目標を設定し、反省会でその評価をします。実習内容をしっかり実習ノートにまとめることも非常に大切です。そして、この実習ノートは自分だけの最高の教科書となります。
2年間で将来希望する職種、企業や団体でのインターンシップやスポーツイベントの大会運営に携わることができます。特にスイミングコースでは競泳の全国大会や、障がい者の水泳大会の運営サポートを体験します。
事前打ち合わせで実習の目標を設定し、反省会でその評価をします。実習内容をしっかり実習ノートにまとめることも非常に大切です。そして、この実習ノートは自分だけの最高の教科書となります。
2年間で将来希望する職種、企業や団体でのインターンシップやスポーツイベントの大会運営に携わることができます。特にスイミングコースでは競泳の全国大会や、障がい者の水泳大会の運営サポートを体験します。
テニスやスキー、雪上野外活動の中から1種目を選択し、3~4日間の野外スポーツを体験する実習です。テニスやスキーでは基本技術を習得し、自然の素晴らしさを体得します。雪上野外活動では、クロスカントリーでのネイチャーハイキング、かまくらつくりなど雪を利用した野外活動を体験します。
1年次に東京YMCA野尻キャンプ場にて行う野外キャンプです。野尻湖では、カヤックやミニヨット、ローボートなどの水上アクティビティーを経験します。また、グループの共同作業として、いかだつくりに取り組みます。電気のないキャビンでグループ毎に生活をして、仲間と一緒に共同することの大切さを学びます。
ハイテクタウン駅伝大会、全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会、日本知的障害者選手権水泳競技大会などの各種スポーツの大会の運営に携わることや、臨海学校やウインタースクールなどのイベントの引率をします。この実習の目的は、スポーツイベントや大会運営に関わることで、参加者への「おもいやり」の気持ちが育まれ、スポーツにおけるサービスを実践的に学ぶことです。