東京YMCA 社会体育・保育専門学校

幼稚園や保育園などで「野球あそび」を指導できる指導者を育成したいと12月11日から4日間、読売巨人軍の「ジャイアンツアカデミー」の講師3人が来校し、特別授業「幼児体育指導演習　～ベースボール型球技」が行なわれました。

この特別授業は、ジャイアンツアカデミーに就職した本校卒業生たちの繋がりから実現したもので、4日間の講義と実技に2回の実習がつく本格的な授業となりました。

ジャイアンツアカデミーは、日ごろから各地で「子どもへの野球指導法」を指導していますが、保育士や学童クラブ指導者として就職が決まった学生を対象とした出張授業は初めての試みとのこと。
「広い場所がなくても安全に楽しめる『野球あそび』を学生たちにぜひ覚えて欲しい」と熱心に指導くださいました。「野球あそび」は、柔らかいスポンジボールを使い、園庭などでも危険なく楽しめるようにさまざまな工夫がされたもので、子どもたちの身体能力や判断能力を自然に高める効果もあります。

なお、読売巨人軍のホームページに、本校の授業の記事が掲載されました。あわせてご覧ください。⇒記事はこちら

みんなで応援、ハイタッチや声をかけあい 仲間意識をつくります

子どもにはボールを打つのは大変なこと。 初めはボールをなげて走ります

みんなで応援、ハイタッチや声をかけあい 仲間意識をつくります

子どもにはボールを打つのは大変なこと。 初めはボールをなげて走ります

バットをボールに「合わせて、ひいて」と 声にだすことであたりやすくなるとか。

「パーの足でとるんだよ」「ワニのお口でパックン」など 子ども向けの声かけを学びました。

バットをボールに「合わせて、ひいて」と 声にだすことであたりやすくなるとか。

「パーの足でとるんだよ」「ワニのお口でパックン」など 子ども向けの声かけを学びました。